推し活コンカフェ初心者ガイド

コンカフェの推し活入門:推しの見つけ方・応援方法・予算の決め方

イメージ(AI生成)

コンカフェに何度か通ううちに、「この子と話すと元気が出る」「次もこのキャストさんの出勤日に来たい」と思える相手ができることがあります。それが「推し」です。そして推しを応援する活動全体を「推し活」と呼びます。

この記事では、コンカフェでの推しの見つけ方、よくある応援の方法、そして予算やルールの考え方を、これから推し活を始める人向けにまとめました。最初に大事なことをひとつだけ言っておくと、推し活は義務ではありません。推しがいなくても、コンカフェは十分に楽しめます。

コンカフェそのものの仕組みはコンカフェとは?、料金の相場はメイドカフェの料金相場で詳しく紹介しています。

コンカフェの「推し」とは

「推し」は、応援したいと思えるキャストのこと。アイドルやアニメのキャラクターと同じように、コンカフェでも特定のキャストを推すのはごく普通の楽しみ方です。

お店によっては、推し活そのものをコンセプトにしているところもあります。たとえば渋谷のOSHIMOは「推しを見つけて応援するスタイル」のお店ですし、秋葉原のイケメンパラドックスは「彼氏×攻略×推し活」がコンセプトの男装コンカフェです。

推しは一人に決めなくてもかまいません。何人かのキャストを同じくらい応援する人もいれば、特定の推しを作らずにお店の雰囲気を楽しむ人もいます。どれも正解です。

推しの見つけ方

推しは「探す」というより、通っているうちに自然と見つかるものです。

何度か通って、いろいろなキャストと話してみる

コンカフェは日によって出勤するキャストが変わります。同じお店でも曜日や時間帯を変えて行くと、雰囲気の違うキャストに出会えます。最初から推しを決めようとせず、まずは会話やお給仕を楽しんでみましょう。

出勤予定はお店やキャストのXで確認

推しができたら、出勤日に合わせて行くのが基本です。多くのお店は公式Xで出勤予定を告知していて、キャスト個人のアカウントで発信していることもあります。たとえば名古屋・大須のでぃあるは毎日のお給仕表を、大阪ミナミの眠らない遊園地レアリゼは毎月の出勤表とイベントを公式Xで案内しています。

指名制度があるお店も

夜営業のコンカフェバーには、特定のキャストを席に呼べる「指名」があるお店もあります。たとえばキミの彼女になりたい!ドキドキ店やイケメンパラドックスでは、公式の料金表に指名料1,000円が載っています。指名がないお店や、そもそも指名という仕組みがないメイドカフェも多いので、気になる場合はお店の案内を確認してください。

コンカフェのカウンターで、キャストが手描きでチェキをデコレーションしている様子(イメージ)
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よくある応援のしかた

推しの応援方法はお店によってさまざまです。ここではよく見かけるものを紹介します。どれも「やらなければいけないもの」ではなく、選べるオプションです。

会いに行く

いちばん基本の応援は、出勤日に来店して楽しい時間を過ごすこと。お店にとっても推しにとっても、通ってくれるお客さんの存在は何よりの励みになります。

チェキ

推しと一緒に撮って、手書きでデコレーションしてもらうチェキは推し活の定番です。値段はお店によって幅があり、たとえば新宿・大久保のメイドバー Fairy Taleはソロ600円/ツーショット1,000円です。

キャストドリンク

夜のコンカフェバーでは、キャストに1杯ごちそうする「キャストドリンク」がメニューにあるお店もあります。大阪のサブカルBAR FAVOのように、料金を公式Xで公開しているお店(キャストドリンク1,000円〜)もあります。

生誕祭・周年イベント

推しの誕生日に開かれる「生誕祭」や、お店の「周年」イベントは、推し活でいちばん盛り上がる日です。限定メニューや特別なチェキが用意されることもあります。告知は公式Xで出ることが多いので、こまめにチェックしておきましょう。

遠隔での応援

お店に行けない日でも応援できるよう、オンラインショップで「遠隔注文」を受け付けているお店もあります。たとえば歌舞伎町のStarry Paradiseには遠隔注文のオンラインショップがあります。仕組みや対象はお店ごとに違うので、利用前に案内をよく読んでください。

お店の外でできること

推しやお店のXの投稿に「いいね」したり、来店の感想を投稿したりするのも立派な応援です。お金をかけない応援も、ちゃんと届いています。

予算の決め方:無理しないのがいちばん大事

推し活は、楽しいからこそお金をかけすぎてしまいがちです。長く楽しむために、次のことを意識してみてください。

  • 月の予算を先に決める。「推し活に使っていいのは月◯円まで」と決めて、それを超えたら翌月まで待つ。
  • 1回の来店の上限も決める。たとえばキミドキのカウンター40分3,000円に指名料1,000円なら、チェキやドリンクの前で4,000円。そこにいくら足すかを先に決めておくと安心です。
  • 延長やサービス料を忘れずに。自動延長のお店や、サービス料が別にかかるお店もあります。会計の仕組みは料金相場にまとめています。
  • イベントやランキングに振り回されない。生誕祭や月間ランキングは楽しい行事ですが、「推しのために」と生活費まで使うものではありません。
  • 断っていい。キャストドリンクや延長をすすめられても、予算を超えるなら「今日はここまで」と伝えて大丈夫です。気持ちよく帰れるお客さんでいることも、推しにとってうれしい応援です。

使った金額で応援の気持ちが決まるわけではありません。少ない予算でも、楽しそうに通ってくれるお客さんはちゃんと覚えてもらえます。

推し活で守りたいルール

推し活が楽しく続くのは、キャストが安心して働けるからこそ。次のことは必ず守りましょう。

  • 個人的な連絡先を聞かない、私的に連絡しない。本名・住所・プライベートのSNSを詮索するのもNGです。
  • 出待ち・つきまといはしない。お店の外や駅で待つ、帰り道についていく、といった行為は迷惑行為で、出入り禁止の理由になります。
  • 推しの私生活を尊重する。お店で会えるのはキャストとしての推しです。プライベートの話を根掘り葉掘り聞かないようにしましょう。
  • 写真はルールの範囲で。キャストを自分のスマホで撮らないのが一般的で、写真がほしいときはチェキを頼みます。
  • ほかのお客さんと張り合わない。同じキャストを推す人がいても、それは推しが愛されている証拠。比べたり攻撃したりせず、お店の空気を大切に。

基本的なマナーはメイドカフェのマナー12か条もあわせて読んでみてください。

推しがいなくても楽しめる

推し活はコンカフェの楽しみ方のひとつにすぎません。世界観やフード、ステージを楽しみに行くのも立派な楽しみ方です。たとえば横浜のメイドカフェ HoneyHoney 横浜店は、お絵かきオムライスやお絵かきラテが名物で、昼から気軽に立ち寄れるお店です。

まずはお店の雰囲気を楽しんで、そのなかで自然に「また会いたい」と思えるキャストができたら、それがあなたの推しです。

さいごに

推し活は、自分のペースで、自分の予算の範囲で楽しむのがいちばん長続きします。お店選びは秋葉原のコンカフェ、新宿のコンカフェ、名古屋のコンカフェ、大阪のコンカフェから探せます。仕組みをもっと知りたい人はメイドカフェのしくみもどうぞ。

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